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濁水の浄化

河川の濁水、墨汁、アスファルト舗装版切断汚濁水、水性塗料排水など環境破壊につながっています。
(株)K・K開発は、濁水浄化を通じて地域に貢献し地球環境の保護に努めています。

濁水浄化装置1
濁水浄化装置2

濁水浄化装置

(特徴)
・全体重量が350Kgと軽量なので被災地・工事現場内での作業を実現
・使用電力が100V(2KW)と省電力を実現
・布フィルター交換で目的に合わせた浄化を実現


(対象濁水条件) ※工場排水処理以外
・雨水、プール、池等の貯留水に限る。
・濃度が10%程度で、工場排水は処理不可。


(浄化処理能力) ※濁水濃度 概ね0%~10%が目安
(1) 生活用水の浄化(洗濯用等)は、1時間あたり1㎡の生活用水が作れます。
(2) トイレの流し水等に浄化は、1時間あたり2.5㎡の中水が作れます。
(3) 工事排水の処理は、1時間あたり2.5㎡の排水を処理します。


※ その他の詳細は、お問い合わせ下さい。

舗装版(アスファルト)切断汚水

舗装版を切断する研磨切断機は、摩擦熱による切断刃の焼付き防止と切断粉じんの飛散防止の為、 切断刃に冷却水を掛けながら作業を行います。この時、冷却水と研磨微細化粉じんが混ざり合い10万 ~40万mg/Lという高濃度の汚水が発生します。
この高濃度汚水には、発ガン性物質である「ベンゾ[a]ピレン」等のPAHs(多環芳香族炭化水素)が多量に含まれています。
現状では、そのほとんどが適正に処理されることなく、道路側溝等に不法に垂れ流し投棄されており、下流河川や海等、生態系や 生活環境への影響が懸念されています。(一部自治体は回収)

APCR工法による舗装版(アスファルト)切断汚水浄化が可能です!

APCR工法とは・・・

APCR工法は、道路補修工事や水道管・ガス管埋設工事等の舗装版(アスファルト)を切断する際に発生する、 「有害物質を多量に含む高濃度汚水」を固液分離装置を使用して濾過水と固形物に分離処理する、100%リサイクル 可能な汚水浄化工法です。

APCR工法の特徴

APCR工法の特徴

APCユニットによる汚水処理分析

●舗装版切断による発生汚水には高濃度の浮遊物質や多量のアスファルト成分(鉱物油)、 高い発ガン性を持つPAHs(多環芳香族炭化水素)が含有されていることが明らかになっています。
●APCユニットによる汚水処理後の濾過水は、pH・浮遊物質・BOD・COD・鉱物油いずれも排水基準値を 満たしており、安全性が確認されています。
●PHAs(多環芳香族炭化水素)についても検出限界(10ng/L)以下まで除去しています。

汚水処理結果

※ その他の詳細は、お問い合わせ下さい。

APCR工法の作業イメージ